エボルブ創世20231202
エボルブ創世 20231202 イエローサブマリンセレモニー優勝デッキ
2年ぶりにセレモニー優勝したので、防備録的に変更点とか採用理由を書き連ねておこうと思います。
デッキの基礎は変わらず、2021年7月のリストからの変更点について
ルリグデッキ
・レベル3を黒から白に変更
理由としては下記3点
1:アーツの必要色としてブリーディング•フォースは基本的に0エナプレイであるため、白エナの重要度が予想より低かった
2:後半はヘルボロスのために黒エナの重要度が増加する
3:シードの貼り替えによるトラッシュ送りや不使用カードの封印ができる
特に3番を重視
最初に見えたカイヅカやダゴンを埋めておいて、貼り替え時にトラッシュへ送ると動きが安定します
・キーを【ドーナ CHEER】から【ぶりっつあーや!】へ変更
前回の記事から割と早い段階で変更していました。
変更理由としては下記の通りです。
1:申し訳程度のダッシュタマ耐性
ゆきめキーを避けながら1ターン稼げるが、結局イノセンスが効くため一応の程度
2:ドーナより使用可能タイミングが早い
ドーナは出現時以外がエクシード4のためLV.4以降である必要があるが、ぶりっつなら相手が先にLv.4になれば2点防御になる。
3:小回りの利く運用が出来る
可能な限りダメージを受けたいため調整できる点で優位
スペル打消しも割裂やエニグマ・オーラ等を消せるため有効
ドーナキー破棄の起動効果が使用できない分少々詰めの再現性が落ちましたが、詰めターンまでの到達プランは楽になりました。
・メインデッキ変更点
基本想定としてアンへの対抗策として採用していた赤成分について、天佑神助採用型への対策にならない(構成的にどうにもならない)ためリストラ。
その部分を序盤の安定と打点に変更、レベル帯の調整等
LB有
Out
御伽原江良
えま☆おうがすと
サイスパ
サーバント#
In
LB有
ヴェルサ
不可思議な誇超 コンテンポラ
ノイヴァン
凶魔 アンナ•ミラージュ
凱旋
採用理由
・凶魔 アンナミラージュ
えま☆おうがすとと入れ替え
レベル3、パワー13000のアタッカーとして採用
カイヅカを下敷きにすることで使い回せる
出現時の除去で面を開けて確定要求
LBもほぼ条件無し場出しと好印象
・不可思議な誇超 コンテンポラ
御伽原江良と入れ替え
数多のデッキに対して刺さるメタシグニ
バニッシュ以外の除去耐性
トラッシュの無色、無種族化
主にLv.4のガブリエルト+ヘルボロスとしての運用
他のシグニについて
・ヴェルサ
出戻り、出現時効果の封殺を強めに見た結果
・サイスパ
後述するクロックタワーと入れ替え
起動コストが重いため
・ノイヴァン
1止めママにワンチャンス作るためのお祈り用
LB以外は迷宮である点のみの評価、基本的に場に出さない
・凱旋
序盤の安定用
LB無し
Out
カイヅカ
ヘレンキー
リンゼ
ルオライト
割裂×2
In
アステカ
ベンザイテン
ルイス•キャミー×2
リンダー
サイスパからの役割移譲枠
焼石に水ではあるが、ダッシュタマへの対応策その二
アビスから出し、ぶりっつと合わせて打点抑制するために採用
この子の役割は【新たに得られない】を付与しネーレウスの効果を無効化する事
他は白の迷宮である事以外価値無し
・コードVL ルイス・キャミ―
低レベル帯のアタッカー枠
アタック時効果でレベル2以下バウンスが条件付きであるが0エナでできるため採用
条件は他に居る2体の色が別々なら良いのでルイス、白、黒で達成可能
凱旋もあるため調整は容易
出現時のデッキサーチも優秀
白以外のメツミやアンミラのサーチ、トーチュン・ウィップが無い時や他に出せるシグニが無い時の面確保等役割が偉い
・ベンザイテン
シグニの起動封じ、ルリグに因っては除去しないと動けなくなる
ヴェルサとの合わせ技でかなり強力なロック盤面を形成可能
採用枚数について
1枚:特定の相手にのみ使用し、ザ・ロウで拾うかトーチュンやルイスで探せるため
2枚:ゲーム中1回使えればいい、エナかトラッシュにあればアビスで出せるので問題ない
3枚:ゲーム中2回は使いたいが序盤以降は必要ないかヘルボロスで使用できればいい
サーバント:ダメージは可能な限り受けたいので、ダメージコントロールが容易なルリグアタックは重視していない
トラッシュ回収LBが7枚あるため初動に1回防御できれば進行上問題なかった
ルリグ効果がほぼ無いに等しいため、必ず盤面に必要なシグニが居ないので4枚採用はなし
ゲームプラン
Lv.3まで
手札でできる範囲で打点を出しながら面を埋める(エナは使用しないようにしたい)
防御は基本的に最低限、ダッシュタマ相手は盾3枚は残るように調整
LV.4から
相手のアーツを使わせるようにセレクト・ハッピー5で除外する等の細工を行う
自分のアーツを使い切ったら創世へ
状況と相手のルリグから残りアーツを推測、詰めタイミングを見極めて突撃
成功したら勝ち
あとがき
今回はマッチ運にも救われてなんとか優勝となりました。
デッキとしての立ち位置はTier2か2.5、有利不利がかなりはっきり出ますが、ルリグを運用する上での必須カードがありません。
地域や使用者によるチューニングによりいくらでも差分があると思います。
これからオールスターを始める奇特な方の御眼鏡に適えば幸いです。
では、今回はここまで。
次回はこのペースであれば2025年の年末かなあ。