WIXOSS 能力区分
こんにちは、alphaです。
最近どんどん暑くなりますね、そろそろ夏日が近づいています。
今回は公式Twitterに寄せられた質問から疑問点を抜粋し、各能力区分について説明していきたいと思います。
この記事において、WIXOSSでは『常:』能力として纏められている能力を他の用語を使用して分類します。
あくまでも理解の助けになるように使用するのみなので
- 私の主観的分類である
- 公式への質問には利用できない
以上を念頭に置いて頂けるようよろしくお願いします。
常在型能力
基本的に場にある時、常に有効であるタイプ。
他の分類より先に適用され、同時に適用される場合は先に有効であった方から順番に適用される。
能力を失ったり、領域を移動すると適用されなくなる。
効果を付与するタイプは個人的にライト型と呼んでいる。
(照らし続けていないと付与できないため)
・例
ジ・アースのリミット変更
ジルドレイのアサシン付与(ライト型)
幻獣 アカズキンのレベルによりテキストを得る効果(ライト型)
トリガー型能力
条件を満たした時に能力がトリガーし発動、解決されるもの。
複数のトリガー型能力が発動した場合、ターンプレイヤーから優先して自分の効果を自由な順番で解決する。
解決した結果、新たな効果がトリガーした場合も同様である。
出現時能力も分類はトリガー型である。
発生源が解決前に領域を移動した場合、解決に失敗する。
・トリガー解決の例
プレイヤーAのターンにAのトリガー効果がa1,a2,a3、プレイヤーBの効果がb1,b2と同時にトリガーした。
Aがa1,a2,a3を好きな順番で解決した後にBがb1,b2を好きな順番で解決する。
最初に解決したa2に因ってa4,b3がトリガーした場合、Aが残りのa1,a3,a4を解決、その後にb1,b2,b3の解決となる。
スタンプ型
トリガー型や起動型効果、スペル、アーツに因って生成される。
発生源が場に存在し解決後に発生源が無くなっても、指定された期間内は効果が持続するが、シグニが『得る』ものは適用後に場に出たシグニには影響を与えない。
また、『~を得る』テキストでない場合は影響先が効果を失っても付与された効果は残る。
スタンプ型効果によってトリガー型効果が生成される場合もある。
『ターン終了時まで~』が主に該当する。
例
ジ・アースによる【アサシン】と【ダブルクラッシュ】の付与
ノーザンセブンの常時効果(トリガー型効果によるターンに対するスタンプ型)
魅惑の冥者 ハナレの起動型能力(領域に対するスタンプ型)
悲願の駄姫 グズ子のコイン効果(スタンプ型効果によりトリガー型効果を生成)
後書き
今回はここまで。
この記事が皆様のルール理解の助けになる事を願っています。
また書く事が溜まったら記事にしていこうと思いますのでよろしくお願いします。